2023.07.12 2023.09.02

TED要約:脆弱性の力

marugotoyoten

シェイム、脆弱性、リーダーシップに関するアメリカの教授、著者、ポッドキャストホストであるであるカサンドラ・ブレネ・ブラウンが「脆弱性の力」について語りました。この動画の要点と要約をまとめました

スピーカー

カサンドラ・ブレネ・ブラウン

専門分野:社会福祉の大学院でのハフィントン財団のブレネ・ブラウン名誉教授、テキサス大学オースティン校の経営学の客員教授
経歴:カサンドラ・ブレネ・ブラウンは、シェイム、脆弱性、リーダーシップに関するアメリカの教授、著者、ポッドキャストホストです。彼女は2010年のTEDxの講演で広く知られています。彼女は6冊のニューヨーク・タイムズのベストセラーを書き、Spotifyで2つのポッドキャストをホストしています。彼女は2019年のドキュメンタリー『BrenéBrown:TheCalltoCourage』に出演し、Netflixで公開されました。2022年、HBOMaxは彼女の著書『AtlasoftheHeart』を基にしたドキュメンタリーシリーズをリリースしました。

３つの要点

要点１
研究者と物語作家の二重の役割
要点２
切断と恥への旅
要点３
勇気と思いやりの力

要約

導入：研究者と物語作家としての二重の役割を受け入れる
私は社会福祉士であり博士課程の学生として、人生の混乱を数量化し分類することの重要性を学びました。つながりという概念に導かれ、人生に意味を与える力を理解しました。しかし、人々のつながりに関する話は主につながりの欠如についてのものであることに気づきました。

切断の理解：恥と脆弱性への旅
切断を探求する中で、私は「恥」という存在に出会いました。それは切断への恐怖、愛と所属感に値しないという恐怖として現れました。私は恥を解明し、脆弱性を巧妙に回避することを決意しました。

全身全霊の人々：勇気、思いやり、つながり
私は「全身全霊の人々」と呼ばれる個人たちに出会いました。彼らは自分の欠点を受け入れる勇気、自分自身に優しくある思いやり、真実なつながりを育む能力を持っていました。彼らは脆弱性を受け入れ、それを欠点ではなく必要性、さらには美の源と見なしていました。

結論：脆弱性と共に生きることを学ぶ-スピリチュアルな目覚め
私の脆弱性を解体しコントロールしようとする追求は、私をスピリチュアルな目覚めに導きました。人生の本質は脆弱性を受け入れることであり、私は自身の脆弱性の問題に向き合い、セラピーを求めることを学びました。脆弱性は恥や恐怖の起源だけでなく、喜びや創造性、所属感、愛の起源でもあることを実感しました。これは勇気を持って生きるためのパラダイムシフトであり、続けて語り続ける物語です。

▼今回の動画