Pong 7: 衝突検出とタイトルの実装の追加
cs50のYoutube動画「Pong 7: 衝突検出とタイトルの実装の追加」について要点と要約をまとめました
3つの要点
- 要点1
衝突検出の導入、軸に平行な境界ボックスの使用 - 要点2
「collides」関数の作成と使用、ボールの方向と速度の変更 - 要点3
次のアップデートでの画面の端の検出とスコアリングシステムの追加
要約
衝突検出の導入
このアップデートでは、Pong 7をより興味深くするために、衝突検出を導入します。ボールはパドルと衝突するだけでなく、画面の上部と下部とも衝突することができます。私たちは、軸に平行な境界ボックスが矩形間の衝突をテストするための簡単な方法であることを学びます。1つの矩形のエッジが他の矩形の対向するエッジと接触していないか、またはそれを超えていないかを確認することで、衝突が発生したかどうかを判断することができます。この知識は、衝突検出フレームワークの基礎となります。
衝突検出の実装
衝突検出を実装するために、ボールクラスに「collides」という関数を作成します。この関数は、他のエンティティの位置、幅、高さを引数とし、衝突が発生したかどうかを示すブール値を返します。アップデート関数では、この関数を使用してボールがパドルと衝突しているかどうかをチェックします。衝突が検出された場合、ボールの方向を適切に変更します。さらに、画面の上部と下部との衝突を処理するために、ボールの垂直速度を反射させます。
次のアップデートについて
次のアップデートでは、ボールが画面の左側または右側を通過したときの検出とスコアリングシステムの追加に焦点を当てます。Pong 8では、勝利条件の作成に向けて取り組みます。お楽しみに!
▼今回の動画
編集後記
▼ライターの学び
衝突検出の基本的な考え方と実装方法を学びました。衝突検出はゲーム開発において重要な要素であり、矩形間の衝突をテストするための有用な手法であることを理解しました。
▼今日からやってみよう
今日から衝突検出を実装したゲームを作ってみましょう!ボールとパドルの衝突だけでなく、画面の端との衝突も考慮してみてください。これにより、よりリアルなゲーム体験を作ることができます。