2023.08.30 2023.09.03

TED要約:ガーナでの民主主義の撮影

marugotoyoten

ジャレス・メルツが「ガーナでの民主主義の撮影」について語りました。この動画の要点と要約をまとめました

スピーカー

ジャレス・メルツ

専門分野:None
経歴:None

３つの要点

要点１
ガーナは政治的な不安定性と管理の失敗に陥った。
要点２
ガーナに帰国した私は、自分自身のアイデンティティを探し求める中で、ガーナも自身を探し求めていることに気付いた。
要点３
ガーナの有権者は威圧や暴力に立ち向かい、民主主義を平和に維持することを証明した。

要約

ガーナの幼少期の思い出と政治的不安定性
私はスイスで生まれましたが、ガーナで育ち、子供の頃は安全と自由を感じていました。しかし、その後、国は政治的な不安定性と管理の失敗に陥りました。1979年の初めての軍事クーデターを目撃した経験は衝撃的でした。それによってガーナの未来と私自身のアフリカ人としてのアイデンティティについて疑問を抱くようになりました。

ガーナへの帰国と民主主義の発見
28年の不在の後、2008年に私はガーナに戻り、大統領選挙を記録することにしました。私は自由で公正な選挙が現実となっていることに驚きましたが、それは脆弱なものでした。自分自身のアイデンティティを探し求める中で、ガーナもまた自分自身を探し求めていることに気付きました。私は自分が採用していた西洋の基準や私自身と国の可能性について疑問を抱くようになりました。

人々の力と民主主義の維持
2008年12月7日、私はガーナの有権者が自分たちの声を届けようとする決意を目撃しました。第2回投票の間に威圧や暴力の主張があったにもかかわらず、人々は固く立ち向かいました。彼らは平和を求めて歌い、民主主義を平和に維持することができることを証明しました。ガーナの民主主義への取り組みは、法律制度ではなく人々が大統領を決めることを許す点で、西洋諸国を上回りました。

学んだ教訓と未来への希望
ガーナでの経験を通じて、私は人々と自分自身を新たな光で見るようになりました。ガーナはアフリカ人が自己統治し、民主主義を維持する能力を持っていることを私に示しました。ガーナやアフリカのための戦いは終わっていませんが、真の民主主義への信念と人々の力に対する信仰は深いものです。私は今、自分の場所が西洋だけでもアフリカだけでもないことを理解しており、自分自身のアイデンティティを探し続けています。ガーナは私たちアフリカ人が偉大さを達成できることを教えてくれましたし、民主主義を当たり前と思わないようにするべきだということも教えてくれました。

▼今回の動画