2023.12.28

PHPプログラムの作成入門

marugotoyoten

cs50のYoutube動画「PHPプログラムの作成入門」について要点と要約をまとめました

３つの要点

要点１
PHPはインタプリタ言語であり、ソースコードをすぐに実行できます。
要点２
PHPプログラムはPHPインタプリタを通すことで実行できます。
要点３
PHPプログラムを実行可能にすることや環境変数を使用することで、PHPコードの実行に柔軟性を持たせることができます。

要約

PHPはインタプリタ言語である
C言語のようなコンパイル言語とは異なり、PHPはインタプリタ言語です。これは、PHPのソースコードを書いてインタプリタを使ってすぐに実行できるということを意味します。インタプリタはPHPコードを一行ずつ読み込み、指示に従って実行します。

PHPプログラムの実行方法
PHPプログラムを実行するには、PHPインタプリタを通す必要があります。プログラムを.php拡張子のファイルに保存し、コマンドプロンプトで「php ファイル名.php」というコマンドを実行することでプログラムを実行できます。これにより、「hello world」などの出力結果を確認することができます。

PHPプログラムの実行可能化
コンパイル言語のようにPHPプログラムを実行可能にするために、ファイルの先頭にシバンを追加することができます。このシバンにはコンピュータ上のPHPインタプリタのパスを指定します。また、「chmod a+x ファイル名.php」というコマンドを使ってファイルを実行可能にすることで、「./ファイル名.php」というコマンドで直接プログラムを実行できます。また、実行時に拡張子を省略することもできます。

環境変数の使用
PHPインタプリタのパスがわからない場合は、「env」というプログラムを使ってコンピュータの環境から検索することができます。シバンを「env php」に変更することで、コンピュータは自動的にPHPインタプリタを見つけて使用してプログラムを実行します。

▼今回の動画